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LBS文化祭に日本の競争力の縮図を見る

日本人バイアスと、自分ならではのバイアスの両方が入っているとは思うが、
先日の「Tatoo」のダンスコンペは、日本人らしい二位だったと思う。

僕の分析はこうである。
1. まず審査員の評価は審査員がどう受け止めたか?に依存するものである
2. このどう受け止めたか?は2つの要素に分解できて、
○ コンテンツ自体のクオリティ
○ そのコンテンツを「表現して伝える」というコミュニケーション効率
要は、スコア = コンテンツの質 × コミュニケーション効率
みたいなイメージである

たとえ、コンテンツが100でも、きちんと伝えない(半分しか伝わらない)と
スコアは50になり、一方コンテンツが70でもうまく伝えればスコアは70になる。

日本人チームは、パラパラを踊ったのであるが、
ダイナミズムと集団美と一瞬の輝きというコンテンツ面では、
優勝したインドチームよりよかったと個人的には思う。

でもインドチームを見ていて思ったのは、コミュニケーションのうまさである。
今日初めて気づいたが、ダンスも要は聴衆とのコミュニケーションである。
仕事で行うプレゼンテーションとほとんど同じだと思った。
相手の反応を見ながら、コンテンツの出し方を変えていく。
もしくはコンテンツを120%伝えられるように、プレゼンテーションを組み立てる。

日本には昔から、言葉によるコミュニケーションを重視しない文化があった。
「武士道」、「沈黙は金」、「背中で語る」、「良いものを作れば売れる」などは
全て、言葉で伝えないのが美徳とか、もしくは伝えなくともわかるだけの
圧倒的クオリティーのコンテンツを創れという考え方があると思う。

ただ日本人は別に、圧倒的に優秀な民族というわけではないと思う。
なので圧倒的コンテンツで他を凌駕するというのは、現実には起こっていない。
むしろコンテンツでは十分な勝負ができるのに、それを伝えきれずに、
もったいない思いをすることが多いと感じる

日本の美徳を失う必要はないし、別に雄弁になれとは思わないが、
少なくともコンテンツを伝えきれずに負けるのは、なんとか避けたいなと思う。

戦うからには勝つために、伝え方を工夫するか、もしくは伝えなくても勝てるほどのクオリティを出すべく、今まで以上に鍛錬を積むべきだ。
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